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ベアリング

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ラジアル玉軸受

深溝玉軸受

深みぞ玉軸受
  • あらゆる機械の回転部に使用。転がり軸受のなかで使用量がいちばん多い
  • 玉と軌道は点で接触。外輪と内輪の軌道溝の円弧の半径は、玉の半径よりわずかに大きい
  • ラジアル荷重とアキシアル荷重、これらの合成荷重に耐える
  • 構造が簡単で、高い精度が得られ、高速回転にも適する
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単列アンギュラ玉軸受

単列アンギュラ玉軸受
  • 玉と内輪・外輪の軌道がラジアル方向に対して接触角αで接し、ラジアル荷重と、一方向のアキシアル荷重に耐える
  • 接触角が大きいほど、アキシアル荷重の負荷能力が大きい。接触角が小さいほど、高速回転性が良くなる
  • 通常、軸受2個を対向させて用いる
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組合せアンギュラ玉軸受

組合せアンギュラ玉軸受
  • 単列アンギュラ玉軸受 2個以上を組み合わせて使用
  • 組み合わせは3通り
    背面組み合わせ(DB)、正面組み合わせ(DF)、並列組み合わせ(DT)
  • すきま調整済みなので、組み合わせの変更は不可
    任意に組み換える場合は、フラッシュグラウンド軸受をご利用ください
  • 工作機械主軸用の軸受など高精度(JIS 5級以上)を要する場合は、予圧を与えて使用
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複列アンギュラ玉軸受

複列アンギュラ玉軸受
  • 単列アンギュラ玉軸受を背面組合せにした形式(DB)で、内輪、外輪が一体
  • 単列アンギュラ玉軸受に比べて、一列に入る玉の数が少ないので、組合せアンギュラ玉軸受より負荷能力が小さい
  • 1個の軸受で、両方向のアキシアル荷重、ラジアル荷重、モーメント荷重に耐える
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自動調心玉軸受

自動調心玉軸受
  • 外輪の軌道面が球面になっており、玉付き内輪を自由に傾けることができる
  • 取り付け誤差(軸心の不一致)や軸のたわみ補正に有利
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