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ニュースリリース

2018年11月1日

ものづくりの世界に革命を起こす「アクアREVOドリル」を新発売

1.当社のとり組み

当社は、2008年に超硬ドリル「アクアドリルEX」を発売。以後、ドリル先端角を180°にした「アクアドリルEXフラット」をはじめ、多様なシリーズを拡充し、超硬ドリルのマーケットシェアを拡大してきた。

一方で、自動車部品や機械部品などの加工現場では、高硬度材や耐熱鋼などの難削材への対応や、生産性向上に向けた加工効率の改善、工具の長寿命化の要求が一段と高まっており、既存技術の延長線上での開発による工具では限界を迎えている。

今般、当社は、新開発した超硬素材とコーティング、および新設計の刃形形状の採用で、全てを一新し、高精度・長寿命化を実現する革新的な超硬ドリル「アクアREVOドリル」を市場投入する。これまでの商品開発の限界を超えた超硬ドリルで、ユーザーの生産性向上とコストダウンに貢献していく。

2.アクアREVOドリルの概要

(1) アクアREVOドリルの革新性

① 新素材

材料部門を社内に有する不二越独自の技術を結集し、従来は両立が難しかった硬さと靭性を兼ね備え、耐摩耗性にも優れた新素材を開発。これまでにない高品位な素材の社内一貫生産を開始。

② 新形状

一般的に超硬ドリルで採用されているフック形の切れ刃形状ではなく、直線切れ刃形状を採用することで、切削時の応力を分散。あらゆる加工条件で、切りくず形状が安定化し、これまでにない高い生産性を実現。

③ 新コーティング

耐酸化性と耐摩耗性に優れた2種類の膜種をナノレベルで積層し、強靭な膜を成膜するREVO−Dコーティングを新開発。低摩擦性を向上させる超平滑化処理とともに、これまでにないスムーズな加工を持続する。

(2) 特徴

既存の概念を超えた「新素材」「新形状」「新コーティング」のマッチングで、これまでにないメソッドを提供。

① より長く・・・

圧倒的な耐久性と安定性で、他社従来品に対して、2倍以上の長寿命化を実現。

② より早く・・・

高速切削や高送り加工を可能にし、加工時間を半減する。

③ より広く・・・

生材から高硬度材まで幅広い材料に、能率を落とさず高品位加工を実現。

(3) シリーズと寸法範囲・価格

第一弾として、スタブ、レギュラーの2タイプをラインナップ。
(スタブは主に浅い穴に使用)
今後、順次シリーズの拡充を進める。

アクアREVOドリルレギュラー

寸法範囲 Ø2.0〜Ø16.0 全181寸法
参考寸法 代表寸法 Ø6.0  全長 82mm  9,610円/本(税抜)

アクアREVOドリルスタブ

寸法範囲 Ø2.0〜Ø16.0 全181寸法
参考寸法 代表寸法 Ø6.0  全長 66mm  8,140円/本(税抜)

(4) 発売予定

発売時期 2018年11月1日 世界同時発売
販売目標 初年度で年間10億円、
3年後にはシリーズ全体で年間50億円を目指す

「アクアREVOドリル」 カタログPDFはこちら (8ページ/1,382KB)

以上
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