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最近のうごき

2022年11月

11.18北日本
不二越工業高校情報機械科の1〜3年生39人が国家資格の技能検定2・3級に合格、17日に同校で合格証書を受け取り、喜びを分かち合った。合格者の内訳は、3級が普通旋盤11人、フライス盤12人、マシニングセンタ7人、機械保全7人。高校生が受験できる最高難易度の2級では、普通旋盤で2人が合格した。
11.18新華社ニュース
不二越(中国)の副総経理でロボット事業センター営業総監を兼務する劉暁兵氏は、5年連続で出展した中国国際輸入博覧会について「巨大な中国市場を捉えるためのヒントを業種の枠を超えて得ることができた。汲み取ったニーズを活かして商品づくりを進めたい」と語った。不二越(中国)では、今年の輸入博に現地企業と共同開発した核酸検査の検体自動処理ソリューションや自律型超高速フレキシブル飛行撮影ロボットなど5つの新商品・ソリューションを出展した。
11.4日刊工業
JIMTOF2022インタビュー:工具の長寿命化、高能率、難削材加工、工程集約などの市場ニーズは根強い。JIMTOFでも展示する新商品アクアREVO ミルステンレス用は、ステンレス加工に特化した工具でありながら、幅広い被削材にも対応し、切削抵抗を低減することで消費電力の削減にも貢献。当社は環境配慮型商品の開発でカーボンニュートラル社会の実現に寄与していく。[工具事業部長五島康氏]

2022年10月

10.27日刊工業
不二越、アクアREVO ミルステンレス用(写真)を11月1日に発売。新開発の溝形状「エアーフルート」によって、難削材のステンレス鋼でも安定した切りくず離れを実現し、加工面品位の向上とともに、工具寿命の延長による顧客のコストダウン効果を見込む。
10.7日経、北日本、鉄鋼 10.8 富山
不二越の2022年11月期第3四半期決算は、建設機械や工作機械向けの部品で好調が続い
たのに加えて、EV向けロボットの需要が拡大したことにより、売上高が1,887億円(前年同期比
10.9%増)、営業利益が129億円(同22.3%増)、経常利益が137億円(同34.1%増)、
純利益が92億円(同30.2%増)の増収増益となった。