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最近のうごき

2021年6月

6.18北日本
不二越、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を政府に申請。県内拠点勤務社員やパートのほか、不二越病院医師が産業医を務める企業従業員も含めた約7千人を対象に、関連施設を接種会場とし、7月末開始見込み。

2021年4月

4.28日刊工業
アクアREVOシリーズの超硬ドリル・エンドミルに新タイプを追加。従来の長寿命・高能率・多用途の特長のほかに、加工領域を広げて、ユーザーの用途に幅広く対応する。アクアREVOドリルでは、切りくず排出性を高め、直径の7倍深さまで加工できるセミロングタイプを追加し、同ミルでは、ギャッシュランド形状の刃長1.5Dの2枚刃と4枚刃を新たに発売。また、ネジ加工用切削工具のHyperZタップシリーズにおいても、高硬度鋼の加工向けのロースパイラルタップの大径寸法を追加。
4.28日刊工業
不二越、エンジン車からEVへの移行を見据えた構造改革を加速。工具、油圧、ロボットなどの事業基盤と知見を活用しながら、EV分野への積極展開と、産機・市販分野での事業拡大を進める。新商品開発では、材料から開発できる強みを活かして、新たな材料による工具や軸受などの開発に挑み、生産の効率化では、工場の自動化と、標準ラジアル軸受のタイでの一貫生産などグローバルな集約生産で競争力を高める。また、基幹システムを全世界で共通化し、海外工場の生産計画・調達を富山事業所で集中管理する。
4.6日刊工業
TOP語録入社式2021:学びと経験から得たものを活かして成果に繋げてほしい。変革の担い手となることを期待している。[坂本淳社長]
4.6日経
不二越は、EV化の進展に伴い、生産体制の再編を加速。タイ中部のラヨーン県の既存工場近くに新工場を建設し、汎用品生産を国内などからタイへ集約。タイの生産比率を2022年末までに、全社の4割に倍増させる。国内拠点では、顧客の仕様に合わせた耐久性や強度が高い特殊品の生産に集中する。