材料、形状、コーティングの全てを一新したアクアREVOシリーズに待望の超硬エンドミル「アクアREVOミル」が登場
硬さと靭性を両立したエンドミル専用の超硬素材を新開発
不等分割・不等リードを採用し、びびり振動を抑制し、安定、高能率加工を実現
新開発のREVO-Mコートは、耐熱性・耐熱衝撃性が高く、ドライ・ウェット加工で優れた耐久性を発揮
一般鋼からステンレス、高硬度材まで、あらゆる材質に対して、「アクアREVOミル」で対応が可能
超硬エンドミルの刃先コーナには、ギャッシュランド付きとシャープコーナの2種類があります。
エンドミルの刃先コーナは、ねじれ角、すくい角、外周逃げ角、底刃逃げ角の4面から追い込まれることによって、刃物角が小さくなっています。
高い切込み量、高い送り量、溝加工など 振動・衝撃が大きく発生する加工では、そのコーナ部のチッピングが発生し易くなります。
その対策として、底刃溝(ギャッシュ)を入れるときに、底刃すくい面を外周コーナ部までかけることにより、刃先の強度を高めることがあります。それが“ギャッシュランド(Gタイプ)”です。
ところがギャッシュランドを付けると刃先コーナが、外径方向からみて後退してしまい、厳密な意味で加工面には隅残りが発生します。隅残り除去(ピン角)が必要な場合にはシャープコーナ(Sタイプ)のエンドミルを使います。
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