ロボットの動作範囲を制限し、安全柵の設置スペースを小さく出来ます。 仮想安全柵機能によりロボットの動作範囲を規制し、安全柵を最小化できると共に動作範囲を規制するリミットスイッチ等も不要になります。
各パラメータをティーチペンダントで簡単設定
人とロボットの共同作業を可能とします。動作規制範囲の切り替え機能によりロボットの動作規制範囲を外部信号で切り替えることができます。 例えば、人がジグにワークをセットしているときはロボットが進入できないように動作を規制します。
ISO 10218-1(産業用ロボットのための安全要求事項)に適合し、ロボットと人の共同作業が可能となる安全基準をみたすことができます。
・ISO 10218-1 産業用ロボットのための安全要求事項 ・ISO 13849-1 (PLeに適合) 制御システムの安全関連部 ・IEC 61508:2010 (SIL3に適合) 電子式安全関連システムの機能安全
安全ネットワーク対応(オプション)
EtherNet/IP Safety、PROFINET safetyに対応し、非常停止信号等の安全信号を通信で入力することができます。
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